以前に、jobフェアでゲスト登壇させて頂いたホテル
「six sennses kyoto」が先月openされたので、夫とお食事に行ってきました。
jobフェアでお世話になった時も、six sensesのメンバーさんがキッチンうららの教室に
参加された時も、今回のホテル訪問も一貫して言えることは、、、
どの方もとっっっっっても感じが良いということ。
高級なところにありがちな、雰囲気に押しつぶされそうで居心地が悪かったり、
スタッフさんと話づらかったり、、、そういうことが全くないんです。
うそでしょ、ってくらい気さくで、愛想良く、丁寧で、優しい。。。
↑ペイストリーシェフ 横田怜子氏
今回の日帰り旅の目的は会いたい人に会いに行く。
そしてこの方のスイーツを満喫することでした。
あるパーティーで知り合った怜子さん。
その後クリスマスのアフタヌーンティーパーティーで怜子さんのスイーツを頂き、
それはもう、衝撃の感動と美味しさでした。
その時の記事はこちら↓
今回伺ったのは二十四節気の要素を取り入れたレストランはその名も「sekki」。
発酵食や地産地消の産物、素材を活かしたお食事が楽しめます。
楽しみにしていたコースの最後のデザートは「小満の一皿」でした。
「小満」とは、二十四気の一つ。立夏から十五日目で、陽暦五月二十一日ごろ。小満には、あらゆる生き物が勢いよく成長して生命力に満ちるという意味があり、また秋にまいた麦などの作物が実る時期であり、農家が「小さく満足する」ことから「小満」と呼ぶようになったという説も。
その小満をこの一皿で表現するという感性に衝撃でした。
ボリュームや必要以上の映えや仰々しいこだわりではなく、
日本古来の季節の表現に素材を準えるところに小さなアートを感じました。
パクッ
口の中に新緑の季節の爽やかさが圧倒的なインパクトで広がりました。
何?これは???
なんと「コリアンダー」でした。
スイーツのイメージを大きく飛び越えた素材選びに嬉しい裏切りを覚えました。
プロの技。。。
小満だけど大大満足な一皿でした。
わざわざ行きたい場所が一つ増えました。
six senses Kyoto
優しくて斬新なスイーツと京都なのにちょっと異国の気分が味わえる空間で
心の風通しがよくなりました。
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