こだわりの味噌作り

先日「先生おめでとうございます!」と、
花束を頂きました!

えっ?!
なんのお祝い?!

となりの人間国宝さんのお祝いでしたw。
有難い。。。

今回のTV放送は想像した以上にお客様が我ごとのように喜んでくださって
それが嬉しかったです。

さて、今日はお味噌のこだわり材料の話。
⬆️こちらは2週続けて見学に行かせてもらった、和歌山の丸富味噌さん。
麹作り1日目の様子です。
⬇️麹菌を振りかける前の蒸したお米
麹がこんなに手間暇がかかっているとは知りませんでした。
出来るまで4日かかるそうです。
米を蒸すところ、
粗熱を取る作業、
麹菌を混ぜ合わせること、
晒しに包んで寝かせること、
などなど、、、最後の計量袋詰めまでほとんどが手作業。

出来上がりの麹のもふもふ感ったら、すごい。
甘み旨み共にしっかりしていて、これを使ったお味噌のおいしさは容易に想像できます。
50年の手仕事の感覚がものを言う製法。
レシピや計量ではわからないこと、
それは「麹の顔色を見て、出来上がり迷いが出たら原点に戻ること」これがブレずに美味しいものを作るコツだそう。
⬆️こちらは毎年使わせてもらっている、熊本の原さんの大豆です。
ご覧の通り、35年以上の農薬、化学肥料不使用。
ちなみにへちまきゅうりでもこの原さんきな粉が人気でリピート率がとても高いです。
日常で食べるものだから、安心して食べられるのは本当に有り難いですね。
⬇️原さんのきなこと米粉

大豆は五大栄養素が全て揃った、栄養価の高いバランスのいい食品です。
・筋肉や血液を作るタンパク質
・エネルギーの元となる炭水化物と脂質
・身体の動きを正常に保つビタミンとミネラル
大豆が「畑の肉」と言われる理由がここにあるんですね。
⬆️お味噌作りのために圧力鍋で炊いた大豆
味噌仕込みの時の味見が止まりませんw。
炊いたただそれだけが美味いんです!
大豆の有名な成分「イソフラボン」は構造が女性ホルモンに似ていて
美肌作りや更年期障害の緩和にも期待できると言われています。
大豆のタンパク質、脂質、大豆ステロールには、コレステロールを下げる働きも。
大豆は必須アミノ酸のリジンが多く、含硫アミノ酸が少ない。
逆に白いご飯は大豆に多いリジンが少なく、含硫アミノ酸酸が多い。
昔からどちらも合わせて食べることで足らずのアミノ酸を補い合っていたそうです。

そうなるとお味噌が無敵に思えて仕方ないです。
我が家ではほぼ毎日お味噌汁を飲んでいます。
お味噌は1番お金のかからない健康法とも言われています。
それほど身近で効能があると言うことですね。
3/22🈵
その他も残りわずかとなっております。
こだわり素材から一緒にお味噌仕込みしませんか。

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3/13、22🈵24大豆味噌教室
参加者募集中❣️
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料理教室と卵と野菜がかえる店/
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